はじめてでもできる株主優待
クロス取引とは同じ銘柄の売り買いを同時に行い、手数料だけで株主優待がもらえます。
クオカードや食品優待券、現金のキャッシュバック等。
株主優待を使って週に1回は外食を楽しみつつ、お金が減らないので貯金ができてます。
ぜひやってみてくださいね♪
慣れない言葉も多く、最初は混乱するでしょう。
私が初めて行った際にわからなかったことや疑問点を具体的に画像にしてまとめています。
まずはゆっくり始めてみましょう。
1.クロス取引の基礎知識
1.クロス取引ってなに?
株取引には2種類あります
株を買う(現物)⇒株価が上がれば利益がでる
株を売る(信用取引)⇒株価が下がれば利益がでる
「株を買う」と「株を売る」を同時に注文すれば、株価に影響されません。
この同じ銘柄で同時に注文を行い、証券会社に手数料を支払うことをクロス取引といいます。
2.クロス取引の準備をしよう~証券口座編~
クロス取引をするうえで株の売買をします。
クロス取引を行う人が増えている中、いろんな証券口座をもっていると強みです。
クロス取引で人気な日興証券の信用取引口座の審査は厳しいです。
SBI証券だとクロス取引で大活躍する1株のみの保有も可能です。
2.クロス取引の準備をしよう~信用取引口座申し込み~
クロス取引は同じ株を「買い」と「売り」を同時に注文します。
「売り」の注文をする場合に必要となるのが「信用取引」の口座です。
ここで躓く人も多い信用取引口座開設です。
信用取引口座開設は別途申し込まないといけないので、クロス取引をしたい方は信用取引口座の開設をしましょう!
落ちないためにも申込時に書かれている文章はしっかり読みましょう。
3.特定口座(源泉徴収あり)で株式比例配分方式かを確認
クロス取引をすると配当金の差額分を支払うことになります。
支払った配当金を取り戻すためには「特定口座(源泉徴収あり)で株式比例配分方式」で行います。
一度確認しておきましょう。
4.一般信用ってなに?
クロス取引での「売り」で使うのは一般信用です。
信用取引には2種類あります。
制度信用
一般信用の在庫がなくてもできる。逆日歩(ぎゃくひぶ)というコストが発生する可能性がある。
一般信用
一般信用取引のこと。逆日歩が発生しない。売買手数料・貸株料などのコストがかかる。
制度信用の逆日歩は予想がつきにくく、優待品より手数料が高くなる可能性があるため
初めての方は一般信用でクロス取引をしましょう。
一般信用は各証券会社で取り扱っている銘柄や株数が異なります。
5.クロス取引の手数料
クロス取引の手数料は基本この3つがかかります。
1.現物買いの手数料
2.信用売りの手数料
3.貸株料
貸株料は信用売りに関係するコストで、かんたんにいうと「証券会社から株を借りるときのレンタル料金」です。
計算は「約定代金×貸株料率(%)÷365×信用売した株の保有日数」で導くことができます。
6.注文をいれる時間帯
一般信用売りの売り注文と買い注文は株式市場が開いていない時間にやりましょう。
株式市場が開いている時間は平日の日中です
朝9時から11時30分まで(前場)
12時30分から15時まで(後場)
前場と後場の間もクロスできますが初めての場合時間がかかったり
間違ってクロス注文する可能性があるため
市場の空いていない時間にクロスしましょう。
平日ですと日興証券は17時から、楽天・SBI証券は19時から注文可能です。
2.SBI証券でのやり方
SBI証券でのやり方
3.楽天証券でのやり方
楽天証券でのやり方はこちら
4.日興証券でのやり方
日興証券でのやり方はこちら
5.株主優待管理におススメ!
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