株主優待の仕組み・やる理由
1.株主優待って何?
株主優待とはその企業が決めた必要株数を株主優待が貰える日に保有していた場合もらえるプレゼントです。
各企業に株主優待が貰える月が決まっています。株主優待が貰える日(権利確定日)までに必要株数を保有していると株主優待が貰えます。
権利確定日に株主になるためには、権利確定日の平日二日前(2営業日前)までに株を買う必要があります(権利付き最終日)
株主優待をもらうためにこの流れをしていきます。
2.証券会社を作ろう
株の買える場所を作ります。証券会社といいます。
ネット証券が手数料が安くておススメです。
証券会社の作る流れはこの通りになります。
- 証券会社のホームページから証券口座を作る
- Webで個人情報の入力をする
- Webで本人確認をする(後日書類転送でも可)
- 記入内容に間違いがなければ、1週間前後で口座開設が完了します。
※多くのネット証券では「資料請求」、「口座開設」などすべて無料でおこなうことができます。
3.どこの株主優待をもらうか探す
株主優待がほしいけどどうやって探そうか悩みますよね。
→株主優待の探し方はこちら
各証券会社でも探せますし、このリンクで説明しているゴキゲン優待ライフアプリだと実際にかかる手数料の目安がわかりおススメです♪
4.実際に株を買ってみる
実際に入金し株を買います。
株の買い方にも色々な買い方があるよ♪
株の値段に関係なく必ず注文する方法(成行)や、自分で金額を設定しこの株価になったら注文をするやり方があります。(指値)
証券会社によっては一株から購入できます。基本的に100株で株主優待が貰える企業が多いですが、実は一株で株主優待が貰えるものもあります!
特に初めて企業の株を買う際は一株を試しに買ってみることと、一株優待で楽しむことをおすすめしてます♪
株は奥が深いので楽しんだほうが知識も増えてやる気になるのでおススメですよ♪
5.権利付き最終日を待つ
株主優待が貰える日を権利付き最終日といいます。その日の14時59分までに企業が決めている株数を保有していたら株主優待が貰えます。
6.株主優待が届く
株主優待が貰える月がすぎると株主優待が貰えます。
この一連の流れを行い、株主優待や配当金をもらっています。
7.株主優待目的の3つの注意点
1.株主優待廃止のリスク
株主優待は永遠に続くものではありません。株主優待は自社製品のアピールにもなりますが、商品発送など手間やコストがかかります。
最近では株主優待を廃止し、その分を配当金に回す企業も増えてきました。
株主優待はあくまで企業からのプレゼントです。優待廃止がいつかはくるかもしれないと頭の片隅にいれておきましょう。
2.必要株数ないと株主優待がもらえない
最低投資金額が高くて手が届かない場合があります。そこで、購入前に優待獲得の条件をあわせてチェックしましょう。
企業のHPの株主優待情報でチェックするのが確実でいいですよ♪
保有株数の条件は100株としている会社が多いですが、企業によって200株以上のケースもあります。株価が1,000円の場合、100株が条件であれば10万円の投資になるのに対し、200株以上の保有が条件だと、株主優待を受けるために20万円の投資をしなければなりません。
また、1年以上の長期保有を株主優待の条件として設定している企業もあります。その場合は、権利付き最終日ギリギリに購入しても株主優待を受けられないので注意しましょう。
3.株価の影響を受ける
企業の株を保有すると株価の影響を受けます。
景気・金利などの経済的要因や、社会的要因により保有する株式の株価が大幅に下落する可能性があるなど、株式投資はリスクが存在します。株主優待だけに惹かれて購入するのではなく、株式投資のリスクも把握した上で株式を購入するようにしましょう。
8.株主優待目的ならこれ
株主優待だけ欲しい場合は株価に影響されず注文する合法的な裏技があります。
一般信用売りと現物株を同時に注文するやり方だよ
仕組みがやや複雑ですがなれれば誰でもできます♪ただ、信用取引で一歩間違えると大損したりするので、サポートがあったほうがいいと思います。
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