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老後資金iDeCo。投資運用利益非課税+節税効果=やらなきゃ損な理由

tsuki0920
記事内に商品プロモーションを含んでいます

年収400万でiDeCoを利用しています。


この年収だといくら戻ってくるのかどのくらい
得なのかを画像付きで解説しています。

つっきー
つっきー
iDeCoは国からの自分で老後資金貯めてねとのメッセージ。 税金は支払ってもたまりません。うまく利用しましょう!

目次

1.iDeCoとは

2.iDeCoのメリット
→全額所得控除
→運用益が非課税
→保育料が安くなる

3.iDeCoのデメリット
→最低60歳まで引き出し不可
→手数料がかかる

4.iDeCoの税金控除のやり方

5.iDeCoの運用先について

6.iDeCoの運用時の注意点
→iDeCoの加入手続きに時間がかかる
→ふるさと納税金額が減る

7.まとめ



1.iDeCoとは

個人で加入できる年金制度です。


老後の資金を作りやすいよう、国が用意した制度です。
掛金が全額所得控除になり税制優遇メリットがあるります。


年金制度なため払い出しが60歳からできます。
60歳〜75歳になるまでの間に、自分が希望する
タイミングで受け取ることができます。


受取方法は、一括でも年金(あるいはその併用)でも可能です。

 

2・iDeCoのメリット

1.全額所得控除対象


自分で投資先を選ぶことができ、投資した分の
金額の控除がされます。積立中は掛金が全額所得控除
となり、申告すれば毎年の所得税と住民税が軽減されます。


我が家では夫婦それぞれiDeCoを行っております。
約400万の我が家では年間住民税・所得税分を併せて
20%年末調整で戻ってきます。

 

つっきー
つっきー
毎月23000円掛け金すると41400円戻ってきます。20%オフで運用できてお得です!

(例)年収400万。月2.3万iDeCoで掛け金をした場合の控除金額

↑iDeCo公式サイト引用

所得に対しての控除金額を調べたい方はこちら

 

2.運用益が非課税

運用で得た利益には通常20.315%の税金が
課されますが、iDeCoでは非課税です。

 

3.保育料が安くなる

iDeCoは住民税が控除となるため、市区町村民税の
所得割合計額が下がります。市区町村民税で保育料が
選定されるため、保育料が安くなります

 

3.iDeCoのデメリット

1.最低60歳まで引き出し不可

iDeCoは老後の資産づくりを目的としているため、
原則60歳まで受け取りができません。
途中で解約して引き出すことは原則としてできず、
掛金の拠出は中止しても、受け取り開始まで運用を
継続する必要があります。

 

2.手数料がかかる

新規加入時に一度のみ2829円かかります。
その他事務手数料などかかります。(数百円です。)

銀行でのiDeCoは要注意。手数料が割高なことがあります!



4.iDeCoの税金控除のやり方

11月ごろにiDeCoの実際に支払った金額詳細の
はがきが来ます。年末調整の際に私は保険金での
控除とともに申請しています。

つっきー
つっきー
iDeCoの掛け金を給料天引きにもできます。

5.iDeCoの運用先について

積立NISAと同じように、投資信託で運用もできます。
投資が不安な方には銀行に預ける形になる運用もあります。
(運用先が銀行だとあまり増えません)


iDeCoには自分の掛け金の何パーセントをどこに
投資するのか選べます。自分の年齢やライフイベントを
踏まえて組み合わせ出来るところも素敵なポイントといえます。

つっきー
つっきー
夫婦ともに満額の掛け金23,000円を全世界株に投資し運用しています

事務手数料などかかることを踏まえても20%オフ
運用できると考えるととてもお得に感じます。

 

6.iDeCo利用時の注意点

1.iDeCoに加入手続きに時間がかかる

会社に記載してもらう書類もあり、iDeCoの手続きから
実際に開始するまでは約1~2か月かかります。
節税効果を最大限発揮するためにも早めに行動しましょう!

2.ふるさと納税の金額が減る

住民税・所得税が変更となるため、ふるさと納税
できる金額が減ります。ふるさと納税をされる方は
シュミレーションを行ってから納税しましょう。

ふるさと納税の金額は減りますが、運用が非課税
になることや子育て世帯だと保育料が減額される
ことを踏まえるとiDeCoはとてもおススメできる商品です。

 

 

まとめ

1.iDeCoは住民税・所得税の節税になる
2.運用が非課税
3.投資先を選べる
4.節税効果が高くやらなきゃ損。
5.iDeCo開設には手数料が安いネットでの開設がおススメ

 

 

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