認定こども園の保育料が高い!私が実際に行った収入を減らさず保育料減額の裏技
「保育料が高くて貯金もできず、働く意味が見いだせない」
「教育資金や家計の足しにしたいのに保育料の支払いで給料が残らない」
このような思いを抱えていませんか?
家計のために働きに出るのに、高い保育料を支払って
家計の足しにならないと意味がないと思うことは自然です。
この記事では、私が実際に行った保育料を減額する方法を二つ
記載しています。リアルな金額も表記しているので
参考になれたらうれしいです。
目次
1.満三歳児に使用できる裏技
→保育料無償化の欠点
→3歳になったら区分変更する
→区分変更時の注意点
2.iDeCo
3.まとめ
1.満3歳児に使用できる裏技
.1保育料無償化の欠点(対象にならない3歳児)
2022年11月時点では保育料無償化があります。
保育料無償化とは
○ 幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する3歳から5歳までの全ての子供たちの利用料が無料になります。
保育料無償化の対象期間が保育園・幼稚園にて異なります。
保育園(3号認定)は3歳になった翌年の4月から対象。
幼稚園(1号認定・2号認定)は3歳になった翌月から対象。
そのため、保育園枠で通っていると3歳になってから翌年の4月までは保育料を支払う必要性があります。
2.3歳になったら区分を変更する
3歳になった月に保育園枠(3号認定)から
幼稚園枠(2号認定)区分変更の申請を提出。
無事に翌月から無償化の対象となりました。
もし保育料を支払っていたら翌年まで43.000月×6か月分=258.000円
保育料をおさめることになります。
区分変更を行うだけで保育料が無償化になり食費のみかかるため、
子供二人分の食費10.800×6=64.800円。
193.200円も保育料がお得になります。
3.区分変更時の注意点
保育料無償化の対象外の費用を確認しましょう。
例えば通園バスや一部の教材費、食費、会費等です。
私の通っていた園では無償化の対象外となる食費のみ支払っていました。
保育料無償化に伴い、幼稚園枠での支払金額を増やしている所もあります。
区分変更前に確認しましょう
保育料無償化では通っている園の種類により延長保育の
上限が変わってきます。
ご家庭で延長保育を利用する際は自己負担があるのか確認しましょう。
我が家では一度延長保育分支払いますが3か月後に振り込みで
全額戻ってきたため延長保育の負担額はなかったです。
※この記事は内閣府の記事をもとに作成しております。詳しい保育料無償化や延長保育について記載されております。確認されたい方はこちら
2.全年齢対象で保育料が安くなる方法
1.iDeCo
保育料は、住民税の区市町村民税の所得割額をもとに決定されます。iDeCoは支払った金額、全額が所得控除になるので、
所得割額を減らせるので保育料が下がります。
保育料が決まるのは、4月と9月の年2回です。
4月は前年の所得割額、9月は今年の所得割額を
もとに保育料を決定します。
そのため4〜8月の保育料は2年前の年収、
9〜3月の保育料は1年前の年収となります。
年収400万の場合のiDeCoのシュミレーションや年末に戻ってくる具体的な内容を知りたい方はこちら
1.保育園は3歳になった翌年の4月から保育料無償化
2.幼稚園は3歳になった翌月から無償化
3.3歳になったら区分変更する
4.幼稚園に切り替えた際の自己負担の確認
5.iDeCoは保育料を安くできる