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積立NISA&一株の買い方
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ソニー生命ドル積み立て変額保険出口戦略

tsuki0920
記事内に商品プロモーションを含んでいます

つっきー
つっきー
変額保険に加入して安心し出口戦略を考えていなかった我が家です。
どなたかの参考になればと思い考察しました。

1.加入したきっかけ

約4年ほど前に双子の子供の学資保険を考えていました。
その時はまだ投資をするという意識がなく、子供の積み立て=学資保険という単純な思考回路です。
日本円で学資保険を契約すると4年前の相場はリターンが103%ほど。
ドル積み立てで考えると120%ほどのリターンを得られていました。
特にソニー生命のリターン表記が他社より高かったため米ドル健養老保険に介入しました。



 

2.支払期間の選定

私がこちらの保険を選ぶにあたり期間を選べました。

つっきー
つっきー
月々の支払金額が高くなりますが最短の10年で契約をした理由を解説します。


最短を選んだ理由は子供が大きくなるにつれ部活を始めたり塾に通ったり等生活面での支払いが増え、学資保険の継続が負担になると考えたためです。
子供が習い事を始めると送迎が必要になります。そうなれば自分の仕事をセーブすることになり収入減になることも予測されます。
ドル積み立ての支払いを初めて約4年ほどになります。
年少2人、1歳1人で子育てでの金銭面の負担が少なく月々の支払いを滞ることなく行えています。
未就学児の金銭面で一番心配なところは保育料だと考えます。
家庭での最大所得時の保育料を計算した上で加入を検討するといいかもしれません。
我が家は保育料MAX4万3千円でした。

 

3.支払金額内訳

三口加入しており、1万5千円を二口、1万円を1口です。
その時の為替により毎月の支払金額が変わります。
現在円安ドル高により支払金額が増えています。
毎月の支払金額の変動が心配な方は支払金額の円での固定をすると毎月の支払金額は同じになります。
安い時にたくさん買い、高い時には少なく購入する方法です。

 

4.出口戦略

解約時に確認することがあります。まずは、総支払金額の確認です。
ソニーだとアプリで確認できます。総支払金額より解約時の返金金額が高くなっているか確認しましょう。


ドル積み立て保険では、契約者の税金負担があります。
我が家のような双子がいる等、支払が一度に多そうな家庭では特に重要です。
支払解約時には雑所得扱いになるからです。

(満期保険金-払込保険料-50万円)×1/2=一時所得

我が家は契約者を2口夫、1口を妻にしています。
収入にプラスされ課税対象になるため主契約者を収入減が少ないほうにした方がお得だといえます。
解約は2口一度に解約するのではなく、1年に1口ずつ解約しましょう。
一度に解約してしまうと満期保険金が高くなり、-50万円引いてくれるのは1年に1度のため。
現時点での我が家のドル積み立ての解約出口としては高校生の時に2口年度を変えて解約する予定です。

5.元本割れ対策

ドル積み立てでの注意点はドルが低い時に解約しないことです。
本当にお金が必要な時にドルが下がり円の価値が上がってしまい、せっかくの積み立てが元本割れするのはもったいないです。
そのため、ドル積み立て以外での現金の保有もおススメしています。
今後の為替の未来予想図はわかりませんが、下がっているときに解約しなければ元本割れはしません。
ドル積み立てだけに頼らず現金を保有するのであれば、児童手当を貯めて予算にするのも一つの手です。
我が家は児童手当を現在全額ジュニアNISAに投資しています。
今後ジュニアNISAは来年度で廃止予定ですが、もし変わりのNISAのような運用利益が非課税になるものがあれば児童手当を投資にまわします。
生活防衛費が400万ほど現金で保有しているため元本割れの際はそこから資金を出す予定です。ジュニアNISAの代わりのものがなければ残りの児童手当を現金保有し元本割れ対策にする予定です。



ここにボックスタイトルを入力

1.毎月の支払金額が滞りなく行えるか確認する
2.解約時は主契約者へ雑所得として課税される
3.総支払金額と解約金の確認をする
4.元本割れしているときに解約しない
5.現金保有し元本割れ対策をする

 

 

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